香りは、上に立っていきます。
そのため、香水は胸より下につけるのが理想的です。
しっかりと香りで印象づけけたい時は、ウエストより上に。
さりげなく、柔らかい雰囲気で香らせたいならウエストより下に香水をつけるようにしましょう。
清潔な肌に、30cmぐらい離れた場所から1ヶ所につき1プッシュ、噴霧しましょう。
強く印象づけたい時は、服から露出する手首などに。
優しく印象づけたい時は、服の下に隠れる脇腹などにつけるといいでしょう。
皮膚が薄く、体温が高く、太い血管が通っている部位につけるのが、香りを長持ちさせるコツです。
逆に、体の中心ラインは避けたほうが無難です。
また、接近した時に香る「練り香水」は、耳の後ろやうなじにつけても香りが持続しますよ。
大切なのは、目的やTPOに合わせて、適切に香りを活用することではないでしょうか。
ハンカチや名刺、コートの裏側やストールなど、持ち物やファブリックに香りを忍ばせることで、お仕事先など強く香らせたくない時に、その場に合わせた使い方をするのもおすすめの楽しみ方です。
また、例えば素肌・下着・髪の毛、で異なる香りをつけて、香りをレイヤリングするのも、とても洗練されたおしゃれですよね。
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ー モテと香りN°12 モテる女は、香水の“つけ方”を間違わない ー