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ミラノの香水ラボラトリー LabSolue が表参道のUPPER HOUSE内に登場!新たに3つの香りも仲間入り

2022.12.20

Scentpedia編集部

LabSolue(ラブソルー)は、イタリアのミラノに世界初のパルファムホテルを創り出した香水ラボラトリー。60室あるホテルの一部屋一部屋に、世界的なスター調香師がブレンドした香りを割り当て、忘れることのできない嗅覚の体験を提供する。

そのホテルに隣接するLabSolueのラボを再現したショップが、12月8日、表参道の「UPPER HOUSE」の予約制ショップ内にオープン。これを記念して、新たな香り3種を店舗限定発売。

「8 PATCHOULI(パチョリ)」調香師:アニック・メナード
  • Eau de Parfum - 8 Patchouli
  • Dropper - 8 Patchouli

60年代のヒッピー達が陶酔した媚薬のようなパチョリのエッセンスに、アンブロックスとムスクのウォームノートが重なる魅惑的な香り。ウッディで、清涼感と奥深さを感じさせるアーシー系のフレグランス。

「30 ROBINIA(ロビニア)」調香師:ジャック・キャヴァリエ
  • Eau de Parfum - 30 Robinia
  • Dropper - 30 Robinia

パウダリーを帯びたフローラルスイートと、ピーチやハニーを思わせる芳醇な香り。初夏になると白やクリーム色の花から甘い芳香を漂わせるロビニアに、リンデンツリーとヴァイオレットのフローラルノートを組み合わせた、親しみやすいフレグランス。

「202 FICO(フィーコ)」調香師:シャマラ・メゾンデュー
  • Eau de Parfum - 202 Fico
  • Dropper - 202 Fico

イチジクの青々とした葉(フィグリーフ)とフルーティーな果実のエッセンスに、アトラス産シダーウッドとシスタスの深みのあるノートが調和した独特なフレグランス。イチジクの温かみのある香りからは、ウッディー調の背景にミルキーさも感じられ、アクアティックグリーンのフレッシュさが絡み合う。

ミラノのパルファムホテルにあるLabSolueのラボを再現した「LabSolue Shop in UPPER HOUSE」では、ブランドの世界観に浸りながら、イタリア伝統製法でブレンドされた上質で軽やかな香りを楽しむことができる。価格は、「Eau De Perfum」各120mL 33,000円、「Dropper (Eau de Parfum)」各15mL 7,150円(共に税込)。

■LabSolue Shop in UPPER HOUSE
場所:東京都渋谷区神宮前5−46−18 ADEOT AOYAMA201 (表参道駅B2出口より徒歩6分)
※2022年12月21日(水)〜25日(日)11:00〜19:00 は、予約不要。

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