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レイヤードフレグランス初の路面店が表参道に期間限定オープン。メイド・イン・ジャパンのブランド発信強化へ

2018.10.03

Scentpedia編集部

フレグランスブランド「レイヤードフレグランス(LAYERED FRAGRANCE)」が10月3日、東京・表参道(東京都渋谷区神宮前6-30-3)に直営店をオープン。2019年1月14日までの期間限定ショップとなる。

直営店5店舗目となる同店は、原宿・表参道エリアの中心地となる神宮前交差点で、東京メトロ・明治神宮前駅徒歩1分、JR原宿駅徒歩4分の好立地。ショップコンセプトは、これまでにない体験型のレイヤードフレグランスだ。フォトジェニックを狙った単なるコンセプトショップではなく、新しい香りの楽しみ方を発見し、香りをより身近に感じられる店作りをテーマに展開。空間デザインには香水瓶のオブジェや光を使い、クラフト感がありながらレイヤードフレグランスならではのクールなかっこよさを演出した。

店内メインにはオリジナルのディフューザーをつくれるハンドメイドコーナーを設置。来店客は、好きな香り選びとボトルのカスタムを楽しむことができる。五感を通して、重ねて楽しめるレイヤードフレグランスだからこそできる、体感型フレグランスショップを目指す。

フレグランスプロデューサーで、同ブランドを展開するセントネーションズの石坂将代表取締役社長は、「日本が観光産業に注力していく流れの中で、レイヤードフレグランスもメイド・イン・ジャパンのブランドとして日本だけでなく海外からの需要やビジネスの可能性を感じている。今回の約100日間のショップは、“日本のフレグランス産業を輸出産業にする”というセントネーションズが創業以来掲げてきたスローガンを体現する一つの結果でもある。ただし、かつての目標は通過点でしかない。本当の意味で世界で通用するフレグランスのビジネスをこれからも模索し続けたい」とオープンにかける思いをコメントした。

レイヤードフレグランスは、香りを楽しみ尽くすという発想から生まれた“香りをレイヤード(重ねる)”して楽しむメイド・イン・ジャパンのフレグランスブランド。輸入がメインのフレグランス市場のなかでも異彩を放つ同社だが、今後のさらなる展開によりいっそう注目できそうだ。

レイヤードフレグランス 表参道店
開催期間:2018年10月3日(水)〜2019年1月14日(月・祝)
住所:東京都渋谷区神宮前6-30-3
営業時間:11:00~20:00

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