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パリ発フレグランスハウス「アニック グタール」が「グタール」として刷新。新フレグランス「ボワ ダドリアン」を同時発売

2018.08.28

Scentpedia編集部

1980年にパリで誕生したフレグランスハウス「アニック グタール(ANNICK GOUTAL)」がブランド名を変え、新生「グタール(GOUTAL)」として9月5日にリニューアルする。ロゴやモノグラム、ボトルデザインもモダンに刷新される。

創業者アニック・グタールの娘であるカミーユ・グタールと調香師イザベル・ドワイヤンが手がける「グタール」のフレグランスは、全19種ラインナップが揃う。それぞれが綴る香りの物語に合わせ、6つのファミリーに分類。魅力的な人物やその人生をテーマにしたフレグランスファミリー「I.偉大なるポートレート」、見知らぬ土地への憧れや最果ての地への想いにインスパイアされたフレグランスファミリー「II.旅への誘い」、時の流れを忘れてしまう瞬間を表現したフレグランスファミリー「III.永遠の時間」、愛と情熱を傾けて創り出された「グタール」の中心的存在ともいえるフレグランスファミリー「IV.愛と情熱」、自然のすばらしさを讃えたフレグランスファミリー「V.素晴らしき自然」、他シリーズとは世界感の異なる型破りなフレグランスファミリーで、ナイトバードボトルに納めらた「VI.特別な夜」となる。

「グタール」の香りは、その香りや名前にほんの少し触れるだけでイマジネーションが喚起され、すばらしい景色が目の前に広がるようなフレグランスだ。また、優れた品質の香料をはじめ、トレーサビリティが実現された、流通過程が明確な原料を採用。二酸化炭素排出量を抑えると共に、人工着色料を使用しないことで、自然はもちろん、ユーザーへの配慮にも取り組んでいるという。

また、ブランドを代表する名香「オーダドリアン」にカミーユ・グタールが新たな解釈を加えた新製品「ボワ ダドリアン オードパルファム」も同時発売。レモンツリー、サイプレス、シベリアンパインを組み合わせた心落ち着く爽やかな香りで、荒々しいトスカーナの大地を彷彿させる、コントラストあふれる新フレグランスとなっている。価格は、50mL 18,600円、100mL 25,300円(税別)。

なお、現在インスタグラムを始めとしたSNS上で、新生「グタール」の魅力を発信する「グタール ブランド アンバサダー」を募集中だ。詳細はオンラインストア「ラトリエ デ パルファム」をチェックしてみてほしい。

問い合わせ先/ブルーベル・ジャパン 0120-005-130(受付時間10:00〜16:00)

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