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一つの場所で複数のブランドの香りに出会える、新フレグランスコーナーが誕生

2023.03.25

Scentpedia編集部
一つの場所で複数のブランドの香りに出会える新フレグランスコーナーが、日本ロレアルとフルーツギャザリングのコラボレーションにより誕生

日本ロレアル株式会社とビューティアイテムのセレクトショップ「フルーツギャザリング」を運営するエフ・ジー・ジェイ株式会社は、2023年3月30日、ラグジュアリーブランドを中心とした複数のブランドの香りをワンプレイスで試せる、新たなフレグランスコーナーを一部のフルーツギャザリングのストア内にオープンする。

近年、国内外でのフレグランス需要が急速に伸び、お客様の香りとの付き合い方や楽しみ方も幅が広がってきている。

日本ロレアル ロレアル リュクス事業本部が展開する、ランコム、イヴ・サンローラン・ボーテ、プラダ、メゾン マルジェラ「レプリカ」フレグランス、ヴァレンティノ ビューティといったブランドも、堅調にフレグランスの業績を拡大している。

フレグランスにはブランドのフィロソフィーやストーリーを強く反映したアイテムが多い事から、従来はブランドごとに区画分けされ、ブランドイメージがフルに表現されたコーナー内で展開されることが一般的だった。

一方で、一つのブランドに拘らず様々なブランドのフレグランスを比較して好みの香りを見つけたいというニーズも少なくなく、ブランドコーナーから次のブランドコーナーへと移動しながらフレグランスを探し歩く光景も見られた。

そこで、多様化するお客様のフレグランスニーズに対応し、一層シームレスでワクワクするようなフレグランス選びを提供したいという両社の想いが一致。
フレグランスの市場やユーザーの調査、分析、ディスカッションを重ね、様々なブランドのフレグランスアイテムを一つのエリアで取り扱うという構想に至り、誕生したのが今回のフレグランスコーナーだ。

日本ロレアル株式会社 副社長 兼 ロレアル リュクス事業本部長 オリヴィエ・ラッシュ より

「日本のフレグランス市場は成長段階ですが、その勢いは目覚ましいものがあります。
既存の枠組みに固執せず、変化するお客様のニーズに柔軟に対応することが市場拡大の鍵になると確信しています。
香水だけでなく、ボディケアアイテムで香りを楽しんだり、キャンドルなど自宅で使うものから日常に香りを取り込んだりと、香りの楽しみ方は様々。
フレグランスをギフトとして贈る方も増えています。
このフレグランスコーナーは、今後さらに拡大が期待される日本のフレグランス市場において、お客様の購買行動に一石を投じる新しい試みなのです。」

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