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「香りは沈黙の言葉」をテーマにしたスウェーデン発パフュームメゾンが初上陸。ノーズショップにて先行発売

2017.10.02

Scentpedia編集部

フレグランスセレクトショップ「ノーズショップ(NOSE SHOP)」から発信する新たなフレグランスメゾンとして、2017年11月の本格上陸に先駆けて、スウェーデン発のパフュームメゾン「アゴニスト(AGONIST)」の独占先行発売を9月より開始。

アゴニストは、「香りは沈黙の言葉」というテーマのもと、2008年にスウェーデンで設立されたパフュームメゾン。アートディレクターの夫 ニクラスと、ファッションデザイナーの妻 クリスティーンが香りの芸術に取り組むという共通の夢を掲げて立ち上げた。エルメスやニナリッチ、ジョーマローンやディプティークなどの香水を手掛けるパフューマー ファブリス・ペレグリンとともに、13種のユニセックスフレグランスを発表している。

妻のクリスティーン(写真左)と夫のニクラス(写真右)

全ての香りは、物語を紡ぎ出すように詩的で概念的なアイデアに基づいて創りだされ、北欧の気候風土、スウェーデン出身者の芸術作品などに触発されながら、ストックホルム沖の群島のアトリエで制作を行う。ソフトでクリーミーで、夢中になるバニラの甘いおやつのような香り「バニラ マーブル」や、聖者の石とも言われる慈愛の象徴たる宝石の美しさを香りに落とし込んだ「ダークサファイヤ」、“掟破りたち”を意味し、異性をさそうフェロモンのような官能的で情熱的な「ザ インフィデルズ」など、香りのイメージは幅広く、美しいビジュアルにも心を奪われる。

  • エジプト神話の女神「アイシス」
  • 北極の翡翠を意味する「アークティックジェード」
魅力と誘惑で官能的に巻き込む「ホワイトライズ(罪のない嘘)」

また、ヨーロッパ最古の歴史を持つスウェーデンのガラス工房「コスタ ボダ」の女性デザイナー オーサ・ユングリウスとのコラボレーションによるハンドメイドの香水ボトルも最高級ラインとして展開している。日本での展開は現在のところ導入時期、価格共に未定。

展開するフレグランスコレクションの価格は、全13種 各50ml、18,500円。(全て税別)展開店舗は、新宿NEWoman 2F、ノーズショップ。スウェーデンらしい洗練された芸術的感覚をたっぷり味わうことができるメゾンの香りを是非試したい。

問い合わせ先/ビオトープ インク03-6427-6424

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