Fragrance web Magazine

|セントペディア

Scentpedia

NEWS

OSAJI(オサジ)より、“開花する本能”をテーマにオードパルファム ワイルドローズコレクションを2023年3月31日から新発売

2023.03.13

Scentpedia編集部
OSAJI(オサジ)より、“開花する本能”をテーマにオードパルファム ワイルドローズコレクションを2023年3月31日から新発売
OSAJI(オサジ)から、 内なる感性や人生に寄り添うような香りを体現した、 EAU DE PARFUM “Wild Rose”Collectionを発売。

日本に自生するノイバラ(ローズの原種)を”本能が求める香り”として紐解き、心揺れる物語に想いを重ねた全3種のオードパルファムが登場。


“Wild Rose”Collection CONCEPT

それはいつもそばにある。
開花する本能を体現する、人生に寄り添う物語。

内側へ響く知性と感性の香り

さまざまな品種改良を重ねてきたローズの原種であり、日本に自生するノイバラの花は素朴で小振りな姿をしている。
今回のコレクションには、そのノイバラ(ワイルドローズ)の香りを共通して取り入れ、より野性的で等身大のみずみずしさとともに三者三様の物語を紡ぐ。
また、祈りの時間や、知性や感性を研ぎ澄ます嗜みなど、古来より日本の歴史とともに文化に深く根づく「香」の表現をとらえた印象も落とし込む。
香りを嗅ぐことは脳へダイレクトに届く行為であり、本能的な行動や感情、ひいては心身に働きかけ自らと深く向き合う時間に寄り添う。


職人の手によって生み出される唯一無二の形

手になじむ丸みと重厚感のある重みを感じるガラスボトルは半人工瓶であり、職人の手によって一つ一つ丁寧に作られている。
歴史の中で人々の生活を支えてきたランプやインク瓶を思わせる無骨な造形は、長い年月を経ても変わることなく継承されてきた、日本古来の精神性をイメージ。
また、無駄を削ぎ落とし気品ある存在感を放つ金属製のキャップは、社内の金属表面処理事業部と連携し、加工・表面処理までの工程を自社工場で行っている。


オサジ オードパルファム No.5 50mL / ¥16,000(税抜)

“朝の空気を閉じ込めた五ページ目の手紙の余白”
Scent
こぼれた朝露のように喉の渇きを潤すフローラルローズ
衝動で踊るインクの曲線を制御できないまま心地よさに揺られる
行くべき道を見つけた開放感で無邪気に染まる頬

-TOP-
ある日の青春のようなベルガモット、オレンジの瑞々しさ。少し右上がりの筆跡から感じる懐かしい日々。
-MIDDLE-
ノイバラ、スミレ、ジャスミンが織りなす色彩の変化。新たな扉を開ける瞬間の高揚感。
-BASE-
柔らかな布に包まれるようなムスク、フランキンセンス、バニラが指し示す新たな可能性。希望の光。


オサジ オードパルファム No.18 50mL / ¥16,000(税抜)

“吐息の震える行先が示す十八秒後の虚勢”

Scent
記憶の中の相反した自分を映すウッディローズ
いくつもの言葉が見せる誘惑に織り交ぜた本当の心
留まりたいのに進んでいく会話の中に残した後悔

-TOP-
眩しい陽光が差すマンダリンとグレープフルーツ。手のひらに残る体温で自覚した恋心。
-MIDDLE-
シダーウッドやパチュリ、サンダルウッド、ノイバラがもたらす無垢な情愛。意義を見出せない夢物語。
-BASE-
パチュリやムスク、ベチバーのオリエンタルなベースノートが調和し、微睡のように揺れ動く感情。


オサジ オードパルファム No.9 50mL / ¥16,000(税抜)

“終わらない夜に九つの調べがもたらす爪の跡”

Scent
逃れられない余韻に浸るバルサミックローズ
頭の中で鳴り響く声を頼りに歩く、永遠にも似た夜
渇望した祈りのように深く落ちていく静寂と困惑

-TOP-
惹きつけてやまない初恋のようなグレープフルーツ、サイプレス。ブラックペッパーのスパイシーな香り。もやのかかった異国の森。
-MIDDLE-
ノイバラのしとやかさとイランイラン、フランキンセンスが惑わす優雅な香り。瞳に映るきらめきと期待。
-BASE-
深海のように低く響くアンバーやムスク、シダーウッド。耳元でささやく魅惑的な言葉。ビロードの手触り。


OSAJI

江戸時代、大名や将軍に仕える医師を、匙を使って薬を調合するすがたになぞらえ「お匙(おさじ)」と呼びました。
皮膚が体の免疫を司る重要な器官と考えられる今、スキンケアの役割は美容のためだけのものにとどまりません。
オサジは健やかで美しい皮膚を保つためのライフスタイルをデザインする、現代の「お匙」でありたいと考えます。
皮膚の構造や機能、そして、皮膚はどのようにして健康と美しさを保つのか。その一つひとつに真摯に向き合い、国産の植物原料や植物由来原料を使用するとともに、アレルギーに対してリスクのある成分は極力入れないようにしています。フェイシャル、ボディ、ヘア、メイクアップを取り扱っています。

関連記事