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オリザルイグランから、夏の始まりつげる潮風の香り「ヴィラ リンピア」誕生

2017.03.10

Scentpedia編集部

「オリザ ルイ ルグラン(Oriza L. Legrand)」から、新作フレグランス「ヴィラ リンピア(Villa Lympia)」が3月15日に発売。

ヴィラ リンピアは、フランス南部に位置する、風光明媚なリゾート地フレンチ・リヴィエラへの賛辞を込めて誕生した、夏の始まりをつげる潮風の香り。

20世紀初頭、ベル・エポックの時代にオリザ パフューマーが香水を創っていたビーチハウス ヴィラ リンピアにインスパイアされた。これまでの復刻版ヴィンテージパフュームとは一線を画したアプローチが特徴の、マリンフローラルの香りとなっている。トップノートは、パイン マリタイム(フランス海岸松)、ミモザ。ハートノートは、マリンノート、シーソルト。ベースノートは、イモーテル、リンシードオイル、シーウッド。

当時、このVilla Lympiaのまわりには、 ミモザやイモーテルの花が咲き誇り、湿ったウッディ系の風が灼熱の砂の香りと絡み合い、ビーチハウスに漂っていた。古き良き時代、ベル・エポックを彷彿とさせるこのパッケージは、1900年に制作されたオリザ ルイ ルグランのアーカーブの中から、今まで商品化されることがなかった作品をモチーフにしており、この時代への思いが込められている。

価格は、100ml 16,500円(税別)。なお、2月15日から伊勢丹新宿店にて先行発売中だ。

問い合わせ先/ドゥーブルアッシュ tel:03-6427-2369

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