「ゴールドフィールド アンド バンクス」（Goldfield & Banks）は、香水メゾンが存在しなかったオーストラリアに初めて誕生した、ワールドワイドなニッチフレグランスブランドだ。そのオーストラリア産の高品質な原料とヨーロッパの香水生産ノウハウを融合したハイブリッドな香りの数々が、待望の日本初上陸。フレグランス専門店「NOSE SHOP」の一部店舗にて、8月31日から取り扱いを開始。

「ゴールドフィールド アンド バンクス」の創設者ディミトリ・ウェバーは、香水業界に長年従事してきたフランス生まれベルギー育ちのヨーロピアン。オーストラリアの香料産地を巡る旅の中で特にサンダルウッドを気に入った彼は、肥沃な大地と気候に恵まれながらも香水ブランド不毛の地であったオーストラリアで、ヨーロッパの技術とノウハウをいかした香水ブランドを立ち上げることを決意した。

こうして誕生した「ゴールドフィールド アンド バンクス」の名前は、「サンダルウッドは金が埋まる場所に育つ」という伝説と肥沃な大地を意味する「ゴールドフィールド」に、オーストラリア大陸を発見したエンデバー号の乗組員で植物学者のジョゼフ・バンクスの名に由来する。

「ホワイト サンダルウッド」
シルクのようなミルキーさを持つカナナラ産のホワイトサンダルウッドをベースノートとする、エキゾチックでありながら、深い包容力を感じさせる優雅な香り。
Perfumer - フランソワ・メル・ブドワン

「パシフィック ロック モス」
青い海の波しぶきの香りが広がるマリンノートに、アロマティックなエッセンスが加わり、緑豊かなオーストラリアの海岸を散歩しているかのような気分に誘う。
Perfumer - フランソワ・メル・ブドワン、カリーヌ・サータン・ボア

「ブルー サイプレス」
豊かな森とアロマティックなスパイスが織りなす、爽快感とまろやかさを同時に実現した香り。カカドゥ国立公園のブルーサイプレスが、独特の清涼感で魅了する。
Perfumer - フランソワ・メル・ブドワン

「ウッド インフュージョン」
世界遺産フレーザー島に息づく多種多様な木々に敬意を表し、オーストラリアンウッドやオーストラリア産サンダルウッド、アガーウッドなど、高貴な植物から作られたエキゾチックでクリーミーな香り。
Perfumer - ハミッド・メラーティ・カシャーニ

「デザート ローズウッド」
暑く乾燥した深い森を思わせるアンバーとウッディーの香り。シチリア産マンダリンとバニラの甘さの後は、オーストラリア産デザートローズウッドとラオス産ベンゾイン、インドネシア産パチョリによる、エキゾチックでスモーキーなラストノートへと続く。
Perfumer - フランソワ・メル・ブドワン

「サザン ブルーム」
9月にオーストラリア最南端のブルーニー島に訪れる短い春。世界的に希少な原生の花ボロニアの開花にオマージュを捧げた、贅沢で純粋、そしてセンセーショナルな香り。
Perfumer - フランソワ・メル・ブドワン

「ベルベット スプレンダー」
オーストラリアの国花、ワトルことミモザが広がる黄金色の田園風景のなか、印象派の画家の気ままなロングドライブをイメージした香り。
Perfumer - ウェッセル・ジャン・コス

「ボヘミアン ライム」
オーストラリア最東端の小さな街バイロンベイに集うボヘミアンたちへの讃歌。オーストラリア産キャビアライム、イタリア産ベルガモット、ブラジル産マンダリンのトップノートから始まり、熱帯雨林の奥深く、滝の近くに自生するシトラスの木々が放つ生命力を表現する。
Perfumer - カリーヌ・サータン・ボア

「サンセット アワー」
デザートピーチ、洋ナシ、マンダリンのトップノートから、ジャスミンサンバックの華やかなミドルノートへと移ろい、ビーチに沈みゆく夕日のドラマティックな瞬間を描く。ピンクペッパーが酸味を加え、オーストラリア産サンダルウッドが夜の帳をそっと下ろす。
Perfumer - オノリーヌ・ブラン

価格は、パルファム10種 各10mL 6,050円（※）、各100mL 33,000円〜44,000円、ディスカバリーセット 2mL×9種 9,900円（全て税込）。※10mLサイズは一部ラインアップ

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