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パナソニックの技術やこだわりが詰まった最高級アロマディフューザー「FUMA」が発売

2020.01.09

Scentpedia編集部

パナソニックから送風関係の研究開発を行い「創風機Q」などの企画、開発を行った開発者 小田一平によって開発された最高級のアロマディフューザー「FUMA」が発売。クラウドファンディング型ECサイト「TAMATEBA」で現在発売している。

FUMAの素材は、400年続く山地の技術を用いた有田焼と、重厚感のある素材にこだわった南部鉄器の2種類で、土台には国産の山桜を使用している。アロマストーンにアロマオイルを数滴滴下し、風を使って香りを広げることで一日中香りが持続し、ストーンの数を増やすことで香りの強さを調整することもできる。市販のアロマも使用可能で、違った香りのストーンを合わせて置けば香りの変化も楽しむことができる。古来親しまれていた香炉をイメージし、素材、香り、技術にこだわりパナソニックの知識とノウハウを閉じ込めた。

FUMAの開発にあたり、お香の香りがするフレグランス「キャラ ジャスミン」の調香を山本香料に依頼し、香木として最高峰の伽羅と奉公の王と呼ばれるジャスミンを融合させ、香りに深みを持たせるためにも様々な香料を組み合わせて1つの香りを生み出した。体はリラックスしながらも集中力が高められるような香りは、落ち着いた空間にも馴染むような存在感を放つ。

FUMAでは本体スイッチに加え、iOS向けアプリでシーンに応じて風量や風向きを設定することが可能。日本の伝統工芸とテクノロジーに香りが組み合わさった、まさしく最高級のアロマディフューザーとなっている。

商品/販売情報
FUMA南部鉄器 <申込期限:2020年1月19日まで>
https://tamateba.en-jine.com/projects/fuma01nb
FUMA有田焼 <申込期限:2020年1月26日まで>
https://tamateba.en-jine.com/projects/fuma01aw

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