ロジェ・ガレから、新たに5つの至福のフレグランス「エクストレド コロン」
2017.07.10
- Scentpedia編集部
今年で155周年を迎えるフレグランスメゾン、「ロジェ・ガレ(ROGER&GALLET)」から、一滴一滴に幸せを凝縮したかのような5つの至福のフレグランス「エクストレド コロン」が、9月14日に発売。ロジェ・ガレの表参道ブティックでは、全国販売に先駆け、9月9日に先行発売。
ロジェ・ガレのルーツである、オーデコロンを現代風にアレンジし、新たに生まれた今回のコレクションは、その名の通り「凝縮(エクストレ)したコロン。」オーデコロンらしい爽快感に、オーデパルファムの持続性と奥行きを兼ね揃えた、鮮やかで、光り輝く香りのコレクションとなっている。アルベルト・モリヤスをはじめとする、世界の著名なパフューマー達により、87〜90%の自然由来成分を含む香料を配合し、香り高いフレグランスを実現。
「カシス フレネジー」を手掛けたのは、調香師のエリーズ・ベナ。グルメを惹きつける赤い果実ではなく、フレッシュな自然味あふれるカシス。その果実の爽やかな甘さの中に、ベチバーや、ゼラニウムの対照的な香りが絶妙にハーモナイズし、葉の青々しさを感じさせる。ピンクピオニーとローズが華やかさを際立たせ、フレッシュさとスイートな表情のコントラストが独創的。
「ヴァーベナ ユートピア」を手掛けたのは、調香師のジュリエット・カラグゾグル。摘みたてのようなフレッシュなヴァーベナの香りを、バジルやベルガモットが引き立たせる。ドライダウンでは、ベチバーとシダーウッドの香りがエレガントに余韻を残す。フレッシュで大胆、そして魅惑の雰囲気をまとった香り。
「ネロリ ファセシ」を手掛けたのは、調香師のファブリス・ペルグラン。ネロリとオレンジフラワーの光に満ちた、眩いトップノート。イランイランのホワイトフローラルの香りがあたたかく、海の波しぶきのようなマリンノートがアクセントになっている。ふわっと舞い上がる花びらのように、明るく、喜びに満ちた香り。
「チュベローズ ヘドニー」を手掛けたのは、調香師のアンヌ・フリポ。エレガントなチュベローズに、ジャスミンを組み合わせたベルガモットやオレンジ、レモン、ネロリでシトラスノートをプラス。ピンクペッパーの余韻が躍動感を与え、フレッシュネスと甘さ、そして品格と心地よさの絶妙なバランスがモダンな香り。
「テ ファンタジー」を手掛けたのは、調香師のアルベルト・モリヤス。調香師の巨匠と呼ばれる彼ならではの、新しいベルガモット風味のお茶の香り。天然のベルガモットとレモンの爽快感、ウッディノートとブラックティーのスモーキーな香りが絶妙なハーモニーを織りなし、ハーブの香りが複雑に溶け込む。型にはまらない、ミステリアスな香り。
価格は、各30ml、4,000円、各100ml、8,000円、各500ml、20,000円(全て税込)。
問い合わせ先/ ロジェ・ガレ 0120-405-000