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COLUMN

【REPORT】
ル ガリオンが日本に上陸!一足先にグランドハイアット東京にてお披露目会

2017.06.29

Scentpedia編集部

6月28日、パークハイアット東京で開催された「LE GALION(ル ガリオン)」の、日本上陸に向けた発表会に参加しました。会場として、パークハイアット東京のスイートルームを貸し切ってのお披露目です。

ル ガリオンは、1930年に、ナポレオンの血を引く、プリンス・ミュラによって創立された、パリのフレグランスメゾン。
20世紀で最も秀でたといわれる調香師・ポール・ヴァシェールがオーナーとなり、「ソルティレージュ」が発売と同時に成功を収めます。
マリリンモンローなどのセレブリティに愛用されるなど、名を世界に馳せるも、アメリカの企業に売却され、ブランド価値が消費されてしまいます。
そして2014年、新オーナーとして、ニコラ・シャボ氏が就任。当時の処方を継承しつつ、現代の香りとして復刻を遂げたのです。

今回ニコラ・シャボ氏が、メゾンの歴史について、カテゴライズされたフレグランス
ソリフロール(シングルフローラル)、フェミニン(レディス)、マスキュラン(メンズ)、ユニセックス、コロンから、いくつか香りを紹介。

ソリフロールという、調香師の腕の見せ所でもあるシングルフローラルからなる香りは、1つのお花と向き合うことで、確実な表現力と、完成度の高さが映し出され、一切誤魔かしの効かない香調。

ローズとアイリスのムエットを渡され試香。
ローズには情熱を注いでいたという、ポール・ヴァシェールが腕に寄りをかけた、愛を象徴するフレグランス。

気品のあるローズながらに、かすかに愛らしさを感じさせるアプリコットの存在や、ベルガモットが香るフレッシュなトップから、ウッディーな香りが、芯の強い自立した女性までの表情を見せ、複数の表情やギャップが、絶妙に混じり合う魅惑のローズ。


さらに「アイリス(アヤメ)」の香りは、アイリス独自が持つパウダリーなノートを決して媚びることなく色気を感じさせて、ドライな雰囲気が落ち着きのある凛とした雰囲気を漂わせます。

メゾンにとって、大切にしているという「Cologne(コロン)」のシトラスフローラルの香りや、
ユニセックスのフレグランスとして、「222(ドゥドゥドゥ)」のドライなサンダルウッドが香る、レザーウッドのセンシュアルな一品。


どの香りも、メゾンが何度も唱えているように、エレガンスのある美しいバランスで、品があって、ドレスと一緒に纏いたくなるような物ばかりでした。


  • 初期の処方のものをもとに、香りを再現している。

会場をぐるっとまわると、ベッドルームや、バスルーム、デスクなどの、いたるところにフレグランスがディスプレイされていました。

どこのシーンでも、その洗練されたボトルの重厚感が際立ちます。

発売は7月21日を予定。
是非、パリの歴史を復刻させた、エレガントな香りを試してみては。


ル ガリオン 公式ホームページ
http://www.legalionparfums.com/

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