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デレク・ラム

デレク・ラム

デレク・ラム(Derek Lam)は、2002年に、自身の名を冠したブランドを創立したファッションブランド。マイケル コースで四年間勤務した後、香港に渡った。そこで就職した、アジア最大規模の直販ブランドでの仕事が、後に彼のベースとなっている。その後ニューヨークに戻り、再びマイケル・コースのもとで働き、2002年に独立。
ヤン・ヘンドリック・シュロットマンとともに、デレク ラム カンパニーを設立し、2003年9月には、ニューヨーク・ファッション・ウィークでランウェイデビューを飾る。このコレクションが大好評を博し、数々のメディアで称賛を受ける。


2004年、ニューヨークにて、第三回Ecoo Domani Fashion Foundation Awardを受賞。アメリカファッションデザイナー協議会の新進気鋭デザイナーに贈られる、ペリーエリス・スワロフスキー賞にノミネートされ、2005年に同賞を受賞。


2016年4月、ブランド初となるフレグランスコレクション「10 クロスビー」と発売。かつてアトリエ、ショップがあったNYダウンタウンのクロスビーストリートに由来しており、10種の香りを展開。ストーリー性のある名前がつけられ、ショートフィルムも製作した。それぞれ女性を主人公にし、ポエティックでセンセーショナルなダウンタウンのイメージを捉えている。
このコレクションのボトルデザインを、日本人デザイナーの東海林小百合が手掛けており、2017年の日本パッケージデザイン大賞、金賞&審査員特別賞を受賞している。

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