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ラルチザン パフューム

ラルチザン パフューム

ラルチザン パフューム(L'ARTISAN PARFUMEUR)は、1976年に、”香りを使ったユーモア”からスタートした、パリのフレグランスブランド。


科学者であった創業者のジャン・ラポルトの友人が、パリのフォリー・ベルジェールでのガラパーティに着ていく洋服に合わせたバナナの香りを創って欲しいと依頼したことが始まりだった。それらはやがて、バニラや、グレープフルーツなども作られるようになった。
彼は自然の香料を用いて、独創的な香りを作るため、実験を重ねていった。


最初のコレクションが成功を収め、それ以降ジャン・ラポルトは、香りの愛好家の間で、ラルチザン パヒューマ(香りの職人)と呼ばれるようになる。
エレガントなボトルには、ブランドの紋章が刻印され、クラフトマンシップや信頼性を表している。白のラベルには、香りのイメージカラーで描かれた製品名と、調香師の名前が記されており、香りの職人である彼らへの敬意を込めている。


作品として、「ミュール エ ムスク オードトワレ」、「シャッセ オ パピヨン オードトワレ」、「ロー ダンブル」などがあげられる。

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