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アズディン アライア

アズディン アライア

アズディン アライア(Azzedine Alaia)は、1980年に、アズディン・アライアが設立したブランド。
 
彼は元々、地元の美術学校の彫刻科を卒業し、仕立て屋で地元の人々のためにドレスをつくりはじめたのがきっかけである。1970年代に、シャルル・ジャルダンのもとでアライア初のコレクションを行うが、評価は決して高くなく、徐々にファッション誌のエディターから認められ、頭角を表す形となる。
 
1980年の独立後、ファッション界に一大ブームを巻き起こす。アライアのシグネチャースタイルとなるボディコンシャススタイルは、服に肌を押し込むようなものではなく、女性の体の美しいラインを自然に強調するものとは逆で、体にフィットするというもので、「第二の肌」と呼ばれ、センセーションを巻き起こした。
 
アズディン アライアからメゾン初となるフレグランスが発表されたのは、「アライア パリ」(2015年)である。
「アライア パリ オードパルファム ブランシュ」と、現在は二つのフレグランスを展開しており、調香を手掛けたのは、マリー・サラマーニュ。
フレグランスの他にシャワージェル、ボディミルクも取り扱っている。

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