ランコム
ランコム(LANCÔME)は、1935年に、調香師でもありビジネスマンだった、アルマン・ブティジャンによって創立されたブランド。
ブリュッセル万博で5種類のフレグランスを発表したことでブランドがスタート。同年に、パリ最古の美容サロンの一つである「ランコム アンスティテュ」をサントノーレ通りに設立。翌年、初代スキンケア製品として「ニュートリックス」が誕生。
1952年、ブランドを代表することとなる香水「トレゾア」が生まれる。
その後、ピンクペッパーとライチの「ミ・ラ・ク」や、フロリエンタル調の「ラ ヴィ エ ベル」などフローラルの香りを中心として数々の香水を送り出してきた。
日本でのブランド展開が始まったのは、1978年。
ランコムには、皮膚の知識を究めるため、国際的な基礎研究チームがあり、世界各地に23の研究所を持っている。
現在では世界130カ国の女性を魅了し続けるブランドである。