シール トゥルドン
シールトゥルドン(CIRE TRUDON)は、1643年創業の世界でも最も古いキャンドルメーカー。
伝統的な製法を厳格に守り、現在でも職人の勘と技術によって作り出されている。
伝統的な製法を厳格に守り、現在でも職人の勘と技術によって作り出されている。
ルイ14世がフランスの国王に即位した年に、クロード・トゥルドンは、パリのサントノーレ通りに店を構え、スパイスなどの商品を売り、同時に地元の人々や教会に向けてキャンドル作りを始めた。
その後、クロードの息子、ジャックが後継者となり、ワックスやキャンドルを製造販売した。1687年、彼は王妃マリー・テレーズの専属アポセカリー及び、調合師となった。
古くからトゥルドン家のキャンドルは、フランス国内最大でありながら最も尊敬されていて、1889年のパリ万博での金賞も受賞している。
その後もプライベートブランドとして、人気を博してきたトゥルドンは、現在ノルマンディに工場をおいている。
キャンドルの特徴は、コットン100%のウイック(芯)、厳選された植物性ワックスとビーワックスの天然原料のみを使用している。
キャンドルの他に、ルームスプレーも取り扱っている。