ルイ・ヴィトン
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、フランスのスーツケース職人であるルイ・ヴィトンが創始したファッションブランド。
1896年、コピー商品対策として、世界で最初にモノグラム柄をアイテムに取り入れた。1997年、マーク ジェイコブスをデザイナーに起用。
アパレル分野に進出し、「機能的」で「実用的」であるコレクションが人気を博した。
バッグの分野では伝統を重んじ、改革をはじめるなかで1998年、ダミエ・ラインが定番商品として復活。現在でもさまざまなコラボレーションを行うなどと、挑戦を続けている。
2017年現在のアーティスティック・ディレクターは、元バレンシアガのニコラ・ジェスキエールが就任している。
2016年5月に、世界三大調香師であるジャック・キャバリエを迎えて発表した、70年振りのフレグランスコレクション「レ・パルファン・ルイ・ヴィトン」の発売が話題となった。
全ラインアップは7種で、それぞれ、ジャック・キャバリエが世界中を旅して出会った魅惑的な異文化や希少な香りから創造したもの。現在のところ、フレグランス・コレクションとしては香水のみである。