イヴ サンローラン(Yves Saint Laurent)は、1961年、ピエール・ベルジュ、マック・ロピンソン、ムッシュ イヴ・サンローランが、パリにオートクチュールメゾン「イヴ・サンローラン」を設立したのが始まり。

男性用のタキシードをアレンジした、女性用のスーツ「スモーキング」や、「コサック・ルック」で、ファッションに革命を起こし、「モードの帝王」と呼ばれるようになる。
2012年、クリエイティブ・ディレクターにエディ・スリマンを迎えるとともに、ファッション部門のブランド名を、サンローラン(SAINT LAURENT)に変更している。 

2016年、アンソニー・ヴァカレロがクリエイティブ・ディレクターに就任。

 

代表するフレグランスとして「ブラックオピウム」、「ベビードール」「モン　パリ」、メンズフレグランスには、「ロム イヴ・サンローラン」、「ラ ニュイ ド ロム」などが挙げられる。

イヴ・サンローランの、アイコニックなスタイルにオマージュを捧げたラグジュアリーラインとして、「ル ヴェスティエール デ パルファム」のコレクションの展開もある。