ケンゾー(KENZO)は、高田賢三が1973年にパリでプレタポルテ デビューを果たしたファッションブランド。

日本の着物や生地、スタイルを取り入れたファッションは人気を呼び、ニューヨーク、東京でもコレクションを開催。世界的に活躍するデザイナーとなった。

 

1987年、ケンゾーパルファムを設立。初めて発表したフレグランスは「サ サン ボー」。

その後、初のメンズフレグランス「ケンゾー オム」を発表。色も香りもない「水」に香りを与えたなら。というコンセプトのもと「ローパ ケンゾー」など数々の作品を発表した。
1999年、高田賢三が引退。

2000年、フレグランス部門の新クリエイティブディレクターに、パトリック・グエージが就任。

高田賢三が好きだった花「ポピー」をモチーフにした「フラワー バイ ケンゾー」を発表。ブランドを象徴するフレグランスへと成長した。

「ケンゾー アムール」、「ケンゾー ジュダムール」、「ケンゾー ワールド」他、数々のフレグランスを発表している。