リック・オウエンス
リック・オウエンス(Rick Owens)は、1997年に、リック・オウエンスが自身の名前を冠したファッションブランドを発表したのが始まり。多くの色を使用しないミニマルな色合いや、ドレープの美しさを特徴とする。デザイナーであるリック・オウエンスは、アート・スクールのオーティス・パーソンでファイン・アートとパターンを勉強し、アパレル系の会社で8年経験を積んだ。8年間にわたり、パートナーのミシェル・ラミーのコレクションでパタンナーを務めた後、自身のブランドを設立。2004年秋冬シーズンよりパリにてコレクションを展開する。2015年に、ジュエリーライン「DROPS(ドロップス)」を発表。2018年1月、パートナー、ミシェル・ラミー が手がけるプロジェクト “LAMYLAN”から、ブランドとして初のフレグランスを発表。