フエギア 1833

フエギア 1833（FUEGUIA 1833)は、2010年に調香師ジュリアン・ベデルによって創業されたフレグランスブランド。フレグランスに文化的なアイデンティティが欠如していることに気付き、自らが愛する詩やタンゴなどの世界を、パタゴニアの豊かな植物の香りによって表現したいと考えたことをきっかけに創業した。

生産の際に入手可能な最高峰の天然原料のみを厳選した、リミテッド・エディションのフレグランスを展開。すべてのボトルに香水の製造年度が表示され、クリスタルボトルには、シリアルナンバーが刻印されている。 オーガニック由来のエタノール、植物オリジンのムスク、天然原料を主要な香水成分とし、健康や環境維持を重んじる生産者であることを理念としている。アウターパッケージであるフレグランス専用の木箱は、パタゴニアの倒木を再活用し、天然資源の保護に努めている。浸漬、撹拌、熟成、ボトリングまでの全ての行程を自社で行うことで、職人技と個性が織りなす唯一無二のブランドである。