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ゲランの香りの芸術「ラール エ ラ マティエール」に真っ白なムスクが香る新作「ムスク ウートルブラン」が登場

2022.04.08

Scentpedia編集部

ゲラン(Guerlain)が生み出す香りの芸術「ラール エ ラ マティエール」コレクションに、18番目の香りとなる「ムスク ウートルブラン」が新たに加わる。オーギュスト・ロダンの彫刻「接吻」にインスパイアされた今作は、フレッシュなムスクが“白を超えた白”を表現するホワイトフローラルの香り。ボトルキャップを彩る白い漆喰の「エクセプショナル プレート」も世界500個限定で登場する。4月8日より、ゲラン公式オンラインブティック及び一部店舗限定発売。

「芸術と素材」と名づけられた「ラール エ ラ マティエール」コレクションは、最高級の素材を芸術へと昇華させた香りの傑作。ゲラン調香師デルフィーヌ・ジェルクが手掛けた今作は、肌のように柔らかく白いムスクがふわりと花開き、大理石から削り出されたロダンの彫刻のように繊細さと官能性の狭間を揺らめく。

パーソナライゼーションを大切にする「ラール エ ラ マティエール」は、キャップを彩るプレートやコードとコードシールの色を選び、ボトルに刻印をして唯一無二のボトルを完成させる。「ムスク ウートルブラン」では「エクセプショナル プレート」が数量限定で登場。白を基調とした作品を得意とするパリの彫刻家アン・ロペスとのコラボレーションによる「エクセプショナル プレート」は、すべて手作業で作られ、金箔をあしらった無垢の漆喰に繊細なフラワーモチーフが浮かび上がる。

1828年創業のゲランは、社会と環境に対する責任を強く意識し、 14年以上もの長きにわたってサステナブルな開発を企業戦略に取り入れてきたフランスの歴史あるメゾン。メイド・イン・フランスにこだわり続けながら、エコデザインや生物多様性の保全、気候変動への対応、人々が社会生活を送るための環境整備にも取り組む。価格は、「ムスク ウートルブラン」100mL 46,200円、200mL 66,000円、「エクセプショナル プレート」数量限定 17,600円(全て税込)。

問い合わせ先/ゲラン お客様窓口 0120-140-677

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