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NOSE SHOP渋谷にてLA発の香水ブランド「ヘレティック・パルファム」の新作香水2 種発売を記念した特別展を開催

2020.09.04

Scentpedia編集部

ニッチフレグランスのセレクトショップ「NOSE SHOP(ノーズショップ)」が、7月に国内6店舗目となるNOSE SHOP 渋谷をレイヤードミヤシタパークにオープン。
今回、このNOSE SHOP渋谷に併設のギャラリースペースにて、今年6月に日本初上陸した LA 発の香水ブランド「HERETIC PARFUM(ヘレティック・パルファム)」の新作2種の発売を記念した特別展を開催。期間は8月29日から9月14日まで。

植物への徹底的なこだわりをもつヘレティック・パルファムの香水は、100%ナチュラル・オーガニックの天然香料のみを使用するだけでなく、ベースとなるアルコールにも非遺伝子組み換えのオーガニックサトウキビアルコールを使用。また、ジェンダーニュートラルなスタンスを貫き、アロマセラピーとアーユルヴェーダの思想と哲学をかけあわせた革新的な調香スタイルをとっている。現代アーティストとして活動する最中、香りに可能性に感じた創業者兼調香師のダグラス・リトルが、フランスにて専門的な香水教育を受けた後にLAに戻って創設したブランド。LAのもつおおらかで自由かつ先進的な印象に、フランスで得た香水の基礎知識や文化的背景が混ざり合っているのも特徴。

湿った花びらを彷彿とさせるダマスクローズ、ジューシーなピンクのグレープフルーツに誘惑され、紅茶とベチパーがじっとりと取り囲むと、ゼラニウムとシダーからは濃密な魅力が溢れ出す。価格は、「DIRTY GRAPEFRUIT(汚れたグレープフルーツ )」15ml 9,000 円、50ml 22,000 円(税別)。

絡み合う蔦を伸ばし1年で1日だけ咲く甘美な花、バニラ・プラ二フォリアから特殊な抽出方法にて得た催眠的な香りが、ベルベットのアンバームスクのベッドの上で濃厚に絡み合う。価格は、「DIRTY VANILLA(汚れたバニラ)」15ml 18,000 円、50ml 44,000 円(税別)。

今回の特別展では、中目黒の花屋「farver(ファーヴァ)」を主宰するフラワーデザイナー渡辺 礼人氏を迎え、ヘレティック・パルファムをイメージした花々が会場を彩るインスタレーションを展開。週末限定で渡辺氏がセレクトした花器と生花も数量限定で販売。ヘレティック・パルファムの世界観を十分に堪能できる仕様となっている。

また、ヘレティック・パルファムのスペシャルなキャンドルのギフトも数量限定でご用意。女優グウィネス・パルトロウが手がけるライフスタイルブランド「goop(グープ)」と、ヘレティック・パルファムとのコラボ商品として数量限定で制作され、大きな話題を呼んだこのキャンドル。その名も「This Smells Like MyVagina(私のアソコのような香り)」と、「This Smells Like My Orgasm(私のオーガズムみたいな香り)」という型破りなブランドのイメージを体現したスキャンダラスなアイテム。日本では入手不可能なレアアイテムを期間中、 NOSE SHOP 渋谷で 42,000 円(税別)以上購入した方に先着順でプレゼント。無くなり次第終了となる。

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