Fragrance web Magazine

|セントペディア

Scentpedia

NEWS

パリのフレグランスメゾン キャロンから、阪急うめだ本店限定で「レ エッセンシャル」が発売

2018.02.03

Scentpedia編集部

1904年にエルネスト・ダルトロフが始めた香水店から長きに渡って続くフランスのフレグランスメゾン「キャロン(CARON)」は、阪急うめだ本店のリニューアルに伴って3月1日にオープンする、本店2階のフレグランスコーナーにて、店舗限定の4つの香り「レ エッセンシャル」を同時発売。

過去からインスピレーションされた未来を表現する新たな4つの香りは、印象的でエレガントな魅力を備え、現代性と伝統を併せ持つ新たなライン。岩の花という意味を持った「フルール ド ロカイユ」は、ソフトでフレッシュでありながら、動かしがたい岩の力のコントラストを表現している。プレシャスウッドとアンバーを軸に、摘みたてのライラックの花、バイオレット、スズランをブレンドし、キャロンらしくも、モダンに仕上がっている。

  • フルール ド ロカイユ
  • レディ キャロン

「レディ キャロン」は、1939年のヨーロッパ戦争の際に、逃げることを決意した調香師 エルネスト・ダルトロフが、ニューヨークで目にした自由の女神に、国への敬意を払ったという彼の回顧録をもとに、彼へのオマージュとして2000年に創作された香り。ジャスミン、オークモス、バイオレットを巧みに操り、忘れられないシラージュが壮大な存在感を放つ。「エメ・モア」は、キャロンの初期の頃の香り「ネメク・モア」からインスパイアされて創作されたフレグランス。シンプルながらも挑発的なノートは、アニスシードと、バイオレット、バニラ、マグノリアが織りなし、ユニークで永遠のきらめきを感じさせる。

優雅な女性のためにデザインされたキャロンの偉大なクラシックフレグランスの一つ 「ノクターン」は、輝かしいシトラスのトップノートと、エレガントなホワイトフラワーのブーケ、バラとジャスミンと相まって、ウッディー、アンバーをさらに際立たせているデイタイムにまといたい香り。

価格は、「レ エッセンシャル」各50ml 12,000円(全て税別)。また、阪急うめだ本店2階のフレグランスコーナーにて12,000円(税別)以上購入した方には、キャロンのアトマイザーが一本プレゼントされるといった特典も用意している。

問い合わせ先/フォルテ 0422-22-7331

関連記事