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ニナリッチ

ニナリッチ

ニナ リッチ(NINA RICCI)は、1932年にマリア・ニエリがパリにアトリエと試着サロンを併設した自身のオートクチュールメゾンを設立したのが始まり。
 
1941年、彼女の息子である、ロベルト・リッチがフレグランス部門を設立し、1946年に「クール ジョア」を発表。
香水瓶は、ガラスブランドである「ラリック」がメゾンの作品に携わる契機となった。
 
1948年、「レール デュ タン」を発表。この香水瓶に冠されたクリスタルのハトは、愛と自由のシンボルとなり、この作品がメゾンを象徴するフレグランスである。
1998年、メゾンはバルセロナの同族企業PUIG傘下に入り、スペインでニナ リッチ フレグランスの流通を長く担うこととなる。
 
2006年に発表された新作フレグランス「Nina」の商業的成功は、息子から、母であるマリア・ニエリへ改めてオマージュを捧げることとなった。

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